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小さくて強くて、とても優しい君

我が家の長男、フェレット:カムカムの腎不全、肝機能障害、心臓肥大、副腎腫瘍、インスリノーマ闘病記。闘病記は終了しました。

50回目の点滴

20071130 011


昨日、11月29日は点滴の日でした。
木曜日は主治医のビョインはお休みなので、久々に近所の病院に行きました。
そんなに経ってないと思ってたら、なんと前回の診察は1ヶ月前だったそうです。
(カム連れていかなくても、キラ達のフロントライン貰いに行ったりしてたから…)
ほへぇ~!もうそんなになるんだぁ。驚きー。
なので、先生や看護士さん達とも、すんごい久々でしたー。
そいえば、こないだ挨拶と年末年始の営業時間の確認に行ったから、
実はそんなにあいてないんだけど、カムちゃんを連れていくのは久々でしたノヨ。

最近の点滴は、カムちゃんがとっても頑張ってくれるから
5日に1回になりました。ちょっとーーーーーーーーー!!
誰がここまで回復することを予想できた!?もうーすごいよ、カム!!

近所の病院に行く時は、仕事終わって蘭丸ちょん達とお散歩に行ってから
マッタリ病院に行くのでありまするる。
この日も7時過ぎから出発しました♪近所の病院は近いからラクなんだー。
だって車で15分くらいなんだもん~!素敵☆素敵

20071130 012


というわけで、病院に着いたら先生達が「本当に良かったね良かったね」って
満面の笑みで出迎えてくれました。とってもとっても幸せ♪

久しぶりにカムのことを見た先生たちは、その回復ぶりにメチャメチャ驚かれていました。
だってすごいんだよー!カムね、診察台でもトコトコ動き回ってたんだもん♪
本当今までじゃ考えられないよね。

体重も相変わらず1.4キロキープ♪
お尻の毛もドバっと生えてきてくれちゃってるので、先生と「良かったねー」って話してました。なんか診察中、「良かったね」ばっかり言われてた気がするよ。

20071130 016


この日も、いつも通り点滴をしてもらいました。
今日も私と先生2人で3人がかりで点滴しました。
すっごい動くようになったし、力も強くなったしで大変でした。
でもでも、すっごく嬉しかったナァ。

診察中、私本当にウキウキでずっと顔が緩みっぱなしでした。
すんごいニコニコしてたと思う。ニコニコ越して、ニヤニヤだったかも(汗
夏くらいなんて、病院行くたび泣きじゃくってて、いつも先生がティッシュくれてたのに
今じゃこんなにニコニコしてて・・・。
私、喜怒哀楽激しすぎるわ。

20071130 017


でも先生も「りーさんが元気になって良かった」って言ってくれた。
ここのビョインの先生達は、カムカムのこともだけど、ずっとずっと私の心配を
いつもしてくれてて(一人暮らしで仕事持ちでの看病で、私に掛かってくる負担を
自分のことのように、心配してくださってて)
だから、仕事中カムカムを預かってくれたりとか、診察時間に間に合わない時は
連絡してくれたら病院開けててあげるから…とか、
一人でしんどくなったら協力できる範囲で協力するから遠慮せずにいつでも
言っておいで…とかね。
だからメンタル面ですごく支えられたんだー。
なんていうか、気を張らずに本音で甘えられるっていうか…

いつもの病院はね一人暮らしの社会人っていうのはバレテルと思うんだけど、
あえて自分から、「私は一人暮らしで、仕事もしてて、うちの子達の面倒も一人で見てるんです」とか
話したことがないので、いつもの病院ではあんまり弱音は吐いてないんだよね…
だって、そういう状態で動物を飼ってるのは、自分で選んだことだし
もちろん責任も覚悟もあってのことなので、
カムカムの看病に対して、それを言い訳にはできないってずっと思ってきたからね。
だから、わざわざ「私一人暮らしなんです。この状態での闘病生活しんどいんです」とか
言い出す気にはなれんかった。
それを言ったところで、何なの?って話じゃん…って思ってね。

でも近所の病院は、元々会社の人に紹介してもらったのもあって、
一人暮らしだとか、社会人だ…とか、他にも動物がいっぱいいるとか、
変に隠しても、なんかややこしくなると思ったし、言わなくても知ってるようなカンジだったので
なんか包み隠さずなんでも話せるん。
そういう環境を分かってくれてる分、やっぱり甘えが出てしまって
「正直、しんどい」とか、「この生活を続けてたら、カムカムが倒れるか私が倒れるか
どっちが先になるか分かりません」とか…、ほんまによく相談に乗ってもらってた。
でもそういうのを全部ぶっちゃけてきたから、私の気持ちを分かってくれて
色々協力してださったり、家に電話してきてくれたり、
本当に心の支えになってました。本当に先生アリガトウーーーーー!!!!
だってね、それまで必死に堪えてても、先生から電話あって「大丈夫?」って言われたら
それが引き金になって(ある部分、ホっとしてね)、涙が止まらんくなったりとか、
診察中にもよくワンワン泣いてたもん。
先生、獣医さんとしても素晴らしい先生だけど、なんていうか
人間の心理学とかにも詳しいんじゃない!?ってくらい、
私が欲する言葉を的確に掛けてくれるし、本当に救われましたノダ。

あ、↑これらの件は、全てカムの看病が本当に大変だった時期
(重度の発作が1日に何回も起こってたような時【血糖値が16~20~30台くらいの時ね】)
の話で、今は落ち着いてるし、それなりに私も強くなったの今後はダイジョブだと思うけどね。

20071130 035


というわけで、本日の診察は無事に終了です。
カムカムの点滴もとうとう50回を超えました。
でもそれだけ、カムちゃんが頑張ってくれてるってことなんだよね。
カムー!いつもいつも頑張ってくれてありがとうネ。

ちなみに、「ゴハンはどう?」って聞かれたので、
やっぱりゴハンは私が食べさせてあげないと食べないことと、
お水も自分からは全く飲まないことを報告しました。
「リーさんも、大変だけど頑張ってるね」って。
でも、何よりも「リーさんが元気になって笑顔になれたことが本当に良かったね」って。

あとねー、最近使ってるタンポポ茶を始めてから、なんだかとっても調子が良さそうなカンジだったので
その話とかもしてたん。

年末年始とか、病院が休みの時に限って体調崩す子が多いので
この良い調子のまま年越せるように、しっかり見ててあげてねって言われました。
了解です!!カムー!頑張ろうね。
今年も5匹揃ってみんな元気に年を越せますように♪
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テーマ:フェレット - ジャンル:ペット

  1. 2007/11/30(金) 23:49:15|
  2. 通院(点滴)

プロフィール

りー

Author:りー
管理人★りーちゃん

1柴+1チワワん+3フェレットと絶賛
一人暮らし満喫中♪
詳しいプロフは本館HPをご覧下さい。

カムカム★NSLフェレット
今まで小さい体で、色んな病気と一生懸命闘っていたカムカムは、
2008年11月21日、
6歳と6ヶ月+16日で
旅立っていきました。

カム、また逢おうね。
また逢えるから。
また家族みんなで逢えるから。
その時まで、少しの間だけお別れだよ。

カムカム、愛してる。

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